僕はパチンコ・パチスロをやめられなかったのですが、現在はパチンコ・パチスロをやめ、安定した生活を送っています。
そんな僕がパチンコにハマっていた時に、ついつい打ちに行きたくなるできごとについてお話します。
パチンコ・パチスロを打っている人にとって、「うんうん」と言えるものばかりですので、ぜひ読んでみてください。
ついつい打ちに行きたくなること
赤文字で書かれたものを見る
テレビのテロップとか、道にある標語などが赤文字で書かれているとドキッとしました。
反射で「熱い!」とか思ってしまう自分に対して、何が熱いんだか…と突っ込むことが結構ありました。
○○柄のものを見る
僕が打ちに行っていた頃の○○柄というと、トラ柄・キリン柄・ゼブラ柄・ヒョウ柄・水玉柄・デンジャー柄・てんとう虫柄・イチゴ柄などがありました。
動物をモチーフにしていることが多いため、動物を連想する何か、もしくは動物そのものを見ると「今日はこの柄が見られるかも…」と思っていました。
確定音に近い音を聞く
「キュイン!」「ピロピロピロピロ」「ピキーン!」「ピュイピュイピュイ!」など、パチンコ・パチスロには確定音がありますよね。
この音に近い音を聞くと、反射でアドレナリンが分泌するのか、パチンコ屋に行きたくなる衝動にかられました。
ゾロ目を見かける
車のナンバープレート、時間などのゾロ目を見かけると、何か良いことがありそう→勝てそうという連想から、パチンコ屋に行きたくなりました。
特に、3や7のゾロ目を見ると、確変を連想するからか、より行きたい気持ちが高まりました。
自販機で当たる
コレに関してはあるあるなのか、僕だけなのか分かりませんが、自販機で当たるとすごく打ちに行きたくなりました。
自販機で当たることは滅多にない=フリーズでも引いてしまうんじゃないか?と思い込んでしまっていたのです。
逆に考えると、自販機で当てたことで運を使いきってしまっているかもしれないのに、当時は「今日はツイている」という謎のポジティブを発揮していました。
まとめ
パチンコ・パチスロから離れて2年以上経った今では、連想する何かを見聞きしたとしても、パチンコ屋に行きたくなることはありませんが、昔はそう思ったものです。
今になって考えてみると、それは全てパチンコ屋に行くための理由付けだったのかもしれません。
何か理由を見つけてはパチンコ屋に行く。そんな日々を繰り返していました。
ですが、これは全て行くための理由でしかありません。それを自覚して、あなたはパチンコ屋への誘惑に負けないようにしてください。