パチンコ やめる

僕は10年近くもパチンコ・パチスロを抜けられませんでした。これまでは2週間もパチンコを断つこと不可能でした。

 

しかも、打っていない間はずっとパチンコ・パチスロのことを考え、打てない日はイライラしていたくらい、心も体もパチンコ・パチスロに悩まされていました。

 

そんな僕が、今では禁パチをして4年が経ちました。

 

2,000円あれば、すぐにでもパチンコ屋にかけ込んでいた僕が、どうやってパチンコ・パチスロをやめることに成功したのかについてお話します。

パチンコをやめるために僕がすごく効果のあった方法

なんとなくやめる

パチンコをやめようと思う時って、「次勝ったら(もしくは負けたら)やめよう」とか、「もう絶対やめる!」というパターンが多いですよね。

 

僕自身も、やめると決意する時は大体こんなパターンでした。

 

でも、勝ったら勝ったで「またこの快感を味わいたい」と考えますし、負けたら負けたで「負けを取り返してから」と思ってしまいます。

 

勢いでやめようと思うと、冷静になった時にまた打ちたくなってくる。コレがパチンコの魔力なんですね。

 

なので、決意をする訳でもなく、なんとなくやめてみることにしました。

 

僕の場合はノープランでたまたま成功したのですが、今考えたらやめるのと同時に以下のことをしていたのが大きかったと思います。

パチンコ以外の趣味を復活させる

僕の中では、パチンコ・パチスロこそが最高に刺激的で楽しいことだと思い込んでいました。

 

実際、パチンコをやめられなかった頃の僕は、小さい頃から好きだったゲームや漫画をそれほど楽しいと思えず、やることがないからやっている…つまり暇つぶしの暇つぶしくらいの感覚でした。

 

ですが、なとなくやめてみた後に本格的に再開してみると、今まで何となくでやっていたのが不思議なくらい楽しいと感じられたのです!

 

多分ですが、自分の中でパチンコの順位が落ちたのだと思います。どうせやらない=ないものだとカウントしたのですから、順位が変動するのも当然だったのかもしれません。

 

今まで、暇つぶしくらいにしか思っていなかったゲームだったのに、ストーリー展開にワクワクして夢中になっている自分がいました。

 

このワクワク感は、パチンコをしている時にしか得られないものだと勘違いしていたことだったのですが、そうではないと分かってからは、「パチンコじゃなくても良いんだ!」と思えるようになったのです。

パチンコの情報を完全に断つ

僕は毎日のように見ていたサイトがあります。『パチンコ』と検索すると1番上に出てくるあのサイトです。

 

そう、どの店舗にどの機種が入っているかが簡単に分かるあの便利なあのサイト。

 

パチンコをやめたい人のための内容ですから、あえてサイトのリンクや詳細は伏せますが、あのサイトで毎日近所のパチンコ屋の機種情報をチェックしていました。

 

打ちたい機種のスペックを見てはワクワクして、早く打ちたいという気持ちを育てていたのです。無意識に。

 

他にも、パチンコやパチスロの2ちゃんねるを見ては、新台情報をいち早くゲットして、同じように早く打ちたいなぁという気持ちを育てていました。

 

ですが、最後に「やめる!」と決めた時に、パチンコの情報を見るのをやめてみました。

ブックマークしていたサイトも全て消しました。

 

最初はすごく違和感がありましたよ。無意識に見ていたサイトだったのに、それを意識的に抑制する必要があるのですから。

 

ただ、その代わりに復活させた趣味であるゲームをアマゾンで調べてみたり、ゲームの2ちゃんねるを見ることで、その穴を埋めていました。

 

他にやることがないからやっていたことだったのが、次第にやりたくてやっているに変わってからは、ゲームが1番の趣味になるのに時間はかかりませんでした。

欲しいものを買う

パチンコをやめられなかった時の僕は、パチンコ以外の買い物では100円単位でケチるような人間でした。

 

僕は今でもPSPやDS、PS2、PS3のゲームも十分に楽しめるので、100円くらいでも名作ソフトは買えるのですが、当時はそれすらも惜しんでいました。

 

パチンコで勝った時に思い切って500円のソフトを買うくらいです。それでも勝っても良いものなんか葛藤していました。

 

パチンコをしなくなった今にして思えば、パチンコ・パチスロで1日に万単位を使うのに、ゲームで500円のものを買うのを躊躇しているのはかなりおかしな話ですよね。

 

そんな僕が変わったきっかけは、PS3の本体を購入したことではないかと思っています。

 

始めてPS3をプレイした時、あまりのクォリティーの高さに感動しました。「まるで実写じゃん!」と(PS2の時も思いました…)。

 

PS3には、500円以下でも面白いゲームソフトがゴロゴロしているので、どんどん買い集めるようになり、パチンコとゲームが同じくらい楽しいと思えるようになっていたのです。

 

正直、PS3を購入した時はパチンコをやめるとは考えていなくて、興味があったからやってみた程度でした。

 

ですが、少しずつPS3の方が勝っていったのです。

 

今になって思えば、欲しいものがある→勝ってから買おう→負けたから買わない(勝っても次の軍資金)→勝ってから…。というループだったのかもしれません。

 

『欲しいものを買う』を最初にすると、すぐにそれを使ってみたくなるんですよね。例えば、ゲームだとすぐにプレイしたくなるから、パチンコ・パチスロを打つよりもそのまま家に帰ってゲームをしたくなりました。

 

思えば、これが良かったのかもしれません。

 

調べてみると、パチンコをやめるために他のことにお金を使うのは結構効果があるそうです。

 

それを知ってからというもの、積極的に欲しかった物を買うようにしました。パチンコ・パチスロだったらもっと使っていたハズだと言い訳をしながら。

 

最初こそ躊躇していたのですが、100~500円、高くても1,000円くらいで買える物ばかりだったので、慣れてくると遠慮なく買うようになりました。

 

今では、ゲオのゲームセールでは、毎回5,000円~10,000円を使っているくらいです(汗)。

 

でも、気が付いたんです。ゲームソフトなら100円のものでも1ヶ月くらい遊べるのに、パチンコだったら1分くらいでなくなるんだと。

 

勝ったとしてもせいぜい2~3日中にはパチンコに溶けます。それなら、長く遊べて思い出にもなるゲームの方が良いのではないかと考えるようにまでなりました。

「パチンコをやっていたら~」という話をこまめにする

パチンコをやっていたらできないことは沢山あります。パチンコで失っているのは、お金だけでなく時間もですよね。

 

僕の場合は1日中打っていたこともありましたので、パチンコ屋から出てきたら夜になっていることも珍しくありませんでした。

 

そうなると、買いたい物を買えない、やりたいこともできないです。

 

僕は元々、自然の中で深呼吸したりぼんやりするのも大好きなのですが、朝にパチンコ屋に入って夜に出てくるので、自然を感じるのは帰り道くらい。

 

この時はそれでも良いと思っていたのですが、パチンコをやめてから、自然の中でゆっくり過ごしてみると、本当に心穏やかな時間を過ごせました。

 

この時、贅沢に時間を使っているなぁという感じがして、「パチンコをやっていたら~」という話を彼女としました。

 

他にも、スーパーで買い物をする時、これまで必要最低限の物だけしか買わないので、1,000円を超える買い物が珍しかったのですが、必要なものを買い物かごにどんどん入れていくと…。

 

結果的に5,000円になってしまいました。調味料や食べたい物、材料を入れるとこんな金額になってしまっただけですが…。

 

スーパーの買い物でこんな金額になったことがなかったのですが、料理の幅が広がったり、おいしいものが食べられたりすると、じんわり幸せな気持ちが胸に広がりました。

 

この時も「パチンコを~」という話をする。ゲームソフトを買ったら「パチンコを~」という。パチンコにハマっていた時の不幸話もつけるとより効果的でした。

 

例えば、「パチンコなら1万円使うとストレスしかないのに、欲しい物を買うと500円でも満足できるね」とか。

 

恐らくですが、何度も言うことでパチンコ=イヤなもの、必要な物にお金を使う=幸せという図式が形成されていったのでしょう。

 

僕は彼女と一緒にパチンコをやめられない自分と戦っていたので、こまめにこんな話ができたのですが、1人で戦っている人は心の中でしみじみ思ってみてください。

収支表を付ける

収支表を付けるのは、正直賛否両論あると思います。収支表を付けてもやめられない人もいますから。

 

僕の場合、収支表を付け始めたら実際に負けている金額が把握できたおかげか、スーッとパチンコ熱が冷めていきました。

 

パチンコ以外には100円すら惜しんでいた僕が、毎月万単位で負けている現実。

 

軍資金を確保するために、彼女が欲しいというものはケチり、ご飯はコンビニのパン+飲み物。

 

コンビニで買うと高くつくけど、一刻も早くパチンコが打てる+外食に比べて少し安くなるからという理由でコンビニで買い物をしていました。

 

そんな僕が、パチンコで毎月数万円使っているという事実に衝撃を受けました。

 

いや、頭の中では分かっていたのですが、目をそむけてしました。勝った時に金額を細かく計算し、負けたら次に取り返せば良いと。

 

曖昧にし続けていたんです。

 

ですが、収支表を作って、パチンコ屋に行くたびに収支がどれくらいだったのかを細かく書き込むことで、イヤでも現実を見なければならなくなりました。

 

こんなにお金があったら…と思うと、パチンコに使うのが嫌になりました。

まとめ

パチンコをやめられなくて苦しんでいる人がパチンコをやめるのは、並大抵の努力では克服するのは不可能です。

 

それなら、努力をするのをやめてみようというのが僕のコンセプトでもありました。

 

人は忘れようとすると思い出してしまうものですから、ここで紹介しているように僕は他のことに目を向けるようにしました。

 

正直、これが成功したのはタイミングとか、たまたま僕にぴったりマッチしていたというのもあると思います。

 

ですが、それはあなたにも当てはまるかもしれませんから、お試し感覚でも良いのでぜひやってみてください。

 

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