パチンコ パチスロ やめる覚悟

「もうパチンコ(パチスロ)なんかやめてやる!」

 

大負けした時、パチンコ・パチスロが原因で人との関係でこじれた時など、パチンコ・パチスロから足を洗うと強く決意したことは何度もあると思います。

 

それでもやめられないのは、あなたがやめた後の本当の怖さを知らないからです。

 

もしかして、パチンコ・パチスロをやめたら今よりも良い人生が待っているとか、今以上にひどい状況にはならないと思っていませんか?

 

確かに、僕自身パチンコ・パチスロから抜け出した今は、当時よりも良い状況になったと自信を持って言えますし、パチンコをやめられなくて苦しんでいる人には、そこから抜け出して幸せな生活を掴んで欲しいと思っています。

 

ですが、実際はやめた直後に待っているのは幸せではなく、試練です。本気でやめる覚悟がないのなら、この試練を乗り越えられずに、またパチンコ屋があなたの居場所になってしまうでしょう。

 

ここでは、具体的にどのようなことを乗り越える必要があるのかについてお話します。

自分と向き合うのは怖いこと

パチンコ・パチスロをしている間は、そのことに夢中になっていますので、どこか現実とは違う場所にいるような感じがしますよね。

 

パチンコ屋から出た後も、当たったことを思い出したり、パチンコ屋に行ったことを後悔したり、頭の中はとても忙しいです。

 

寝て起きたら、今度は今日打つ台は何にしようかと、休まることはありません。

 

こうして、いつも考えていることを思い起こしてみてみると、パチンコ・パチスロのこと以外はほとんど考えていないことが分かると思います。

 

仕事のことを考えていたり、家族や人付き合いのことを考えている時間もあるかもしれませんが、パチンコ・パチスロに比べると圧倒的に少ないのではないでしょうか。

 

つまり、パチンコ屋に足を運んでしまうという人は、自分と向き合うことから逃げるためにパチンコ・パチスロに夢中になっている可能性が高いのです。

 

といっても、当事者はそのことに対して自覚がないと思います。

 

かく言う僕も、自分と向き合うのが怖いからパチンコから抜け出せなくなっていたのではないかと、今になってようやく気付いたからです。

 

実際、パチンコをやめてから一番きつかったのは、自分と向き合うこと。

 

パチンコ・パチスロのことを考える時間が極端に少なくなると、今度は自分自身と向き合う時間が必然的に増えます。自分の現状や将来のことなど。

 

自分に劣等感のあった僕にとって、これは結構ツラかった。

 

今後どうやって仕事のスキルを伸ばしていくのか、どうやって人付き合いをしていけばいいのか、自分の人生設計はどうするのかなど、考えることは山ほどありました。

 

もちろん、大きな問題は金銭的なものです。滞っていた支払いや親から借りたお金の返済など、この現実と向き合っていると、またパチンコ・パチスロに逃げたくなりました。

 

パチンコ屋に行くとお金がなくなるというのは、理屈では分かっていても、やっぱり「勝った分を返済に充てられたら…」と、テイの良い言い訳をして行きそうになったことも数知れません。

 

僕は彼女が止めてくれたから我慢できましたが、一人の力では絶対に無理だったと思います。

 

あなたは本当にその覚悟はありますか?

パチンコ・パチスロとは一生付き合っていくもの

僕はパチンコ・パチスロをやめられたと言っていますが、それでもパチンコとは一生付き合うものだと思っています。

 

一生付き合うと言っても、ずっとパチンコ屋に通い続けるという意味ではなく、何かきっかけがあれば、何年やめていてもまた通い始めるという意味です。

 

1週間やめられたとしても、1度打ったらまた毎日行くようになったという経験はあると思います。

 

これは、行かなかった期間が短かったからそうなったという訳ではなく、1ヶ月やめられても、1年やめられても同じです。

 

僕の場合、ギャンブル嫌いの彼女と付き合い始めた時、パチンコをやめることを誓い、半年くらいやめられていたのに、一度行ったことがきっかけで再発してしまったことがあります。

 

僕は今、パチンコをやめて3年経ちましたが、一度打ちに行ったら、また再発するという感覚はありますので、なるべく近づかないように気をつけています。

 

ですが、長い期間打たないようにしていても、パチンコ・パチスロが打ちたくなることは当然あります。特に、現実逃避がしたい時。

 

2年半くらい可愛がっていたハムスターが亡くなった時は、居なくなった現実を見るのがツラ過ぎて、何度もパチンコ屋に行きたくなりました。

 

つまり、パチンコから抜け出すというのは、ツラい現実が押し寄せてきても立ち向かう勇気が必要なのです。もし、一度でも負けてしまえばまたやり直しです。

 

パチンコ・パチスロをやめるなら、何度も誘惑と戦い続ける覚悟を決めてください。

まとめ

この記事を読んで、パチンコ・パチスロをやめるのが不安になった人もいるかもしれませんが、事前情報として知っておいて欲しいというのが僕の考えです。

・自分と向き合うのが怖いからパチンコに逃げたくなる
・長期間やめられても一度でも打ちに行ったらダメ

と知っておいて欲しいのです。あらかじめ知っておけば、対策も練れますから。

 

僕も、パチンコ・パチスロとは一生の付き合いだと知っていなかったら、「1年やめられた記念にちょっと打ちに行こう…」となっていたと思います。

 

本気でやめたいと思っているのなら、やめた後に待っているのが幸せだけだと思い込まず、不安や恐怖、そして現実との戦いが待っていることも知っておいてください。

 

そして、本当にやめられた後に来る幸せを手に入れてください。

パチンコ・パチスロから抜け出して3年が経って変化したこと4つ